Mini Bluetooth Keyboard をAndroid用に購入したゾ

携帯スマホのはなし

スマホに機種変して約半年。
問題も多々発生しているF-10Dですが、ちょっと愛着もわいてきました。
短い文章を打つていどであればフリック入力もいいのですが、
自分としては前機種のSH-03Bでキーボードに慣れてしまっていたせいか、
スマホのディスプレイをタッチして長文を打つのが嫌です。
そこで、持ち運びに便利でとにかく小さいキーボードを買おうと決意!
適当に検索してみると、Mini Bluetooth Keyboardなる商品を発見。
価格もなんと約千円!と格安。大きさも自分が求めているサイズなので即買いしました。

メーカーも不明な一品ですが、以前所有していたエレコムのBluetoothキーボードを
試しに接続して使ってみたこともあるので、ペアリングや入力の使用については
深く考えずに注文。まさか、苦労するとは・・・。
外箱
セット内容
セット内容は、本体とケース、端末を置くための台、USB接続ケーブル、マニュアルとドライバの入った8cmCD-ROMです。
本体を持って驚いたのは、そのサイズと重さ。
めちゃくちゃ軽い!
オモチャかこれは?と思うような軽さです。
ゴム製のボタンは、ストロークが結構深めです。
大昔のファミコンのコントローラーみたいな感じ。
端末を載せる台は、F-10Dに小ぶりで、不安定なので使えそうもないですし、使うつもりも無し。
まずは、USBケーブルをつないで充電。充電中は赤いランプが点灯。
数時間で消灯していました。(時間は計っていません)
マニュアルも読まずに、ペアリングしてみる。
これはすんなり出来ました。
でも・・・
文字が打てない。
ペアリングできているのですが、キーボードのボタンを押しても全く反応無し。
付属の8cm CD-ROMの中身を見てみるが、Android端末に関する情報が無い。
IMEをGoogle日本語入力に変えてみたりしたのですが、変わらず。
ちょっとググってみると、「BlueKeyboard JP」というアプリを使わないと動かないとの情報が。
早速、BlueKeyboard JP をダウンロード。
>> google Playの該当ページ
使い方が良く分からない・・・。なんとなく使っているつもりの状態(なんじゃそりゃ)にしているつもりなのだが、状況は変わらず、キーを押しても全く反応無し。
値段も安いし、あきらめるという手もあったのですが、
そのサイズや使用感(実際にはまだ使用できていないが)がとても気に入ったので、
なんとしても使ってやるぞ!と再検索。
おぉ、そういうことか!使い方が判明。
インターネットって便利ですね・・・。
キーを押すと、文字が画面に表示されました!
・・・
でも、aaaaaaa・・・
日本語が入力できない!
再検索。
なるほど。Shift + スペース で切り替わるのか。
やった!ついにキーボードで文章が入力できる状態に!
SH-03Bの時に戻ったような感覚。
でも、以前の感覚でキーを押そうとすると、SH-03Bのキーボードと配置が微妙に違うため、
意思とは違うキーを押してしまう・・・。まぁ、慣れれば問題なし!
と、ここまで開封から1時間半ほどかかりました。
苦労はしたものの、長文入力もできるようになったF-10Dへの愛着は飛躍的にアップ!した気がしました。
(電池の持ちだけが心配ではあるが・・・)
Mini Bluetooth Keyboard ユーザーのために、
簡単ではありますが、利用までの流れをまとめておきます。
■BlueKeyboard JP をダウンロード&インストール
Google Playで検索すると出てきます。
設定の「言語と入力」において利用できるようにチェックを付けておく。

■bluetooth設定にてペアリング
キーボード本体の「9」キーの上のボタンがペアリングボタンです。
ボタンを押すと青いランプが光ります。指示されたキーを打ち込んで完了!


■BlueKeyboard JP の呼び出し
デフォルトのIMEは別のものを使っているので、キーボードを利用したいアプリの画面を長押し。
すると、入力方法の選択画面が表示されるので、BlueKeyboard JPを選択。


★スマホ本体のbluetoothをONにすることをお忘れなく。
ちなみに、BlueKeyboard JPの設定はこんな感じです。

キーボードを認識するまでまつ。
キーボードが使えるようになればその旨、表示されます。

これで、キーボードが使えるようになりました。
shift + スペースで日本語入力と英字入力が切り替わります。


値段の割には使えるアイテムだと思います。
壊れたときのために予備も購入しようか迷っています。
お勧めです。