Dynabook SS RX1 SSD換装への道

PC・PC周辺機器のななし

まずはSSDを購入
先日購入した中古ノートPC(Dynabook SS RX1)のHDDをSSDに換装すべく購入したのはこれ。
intelのSSD 330(60GB)です。
選定理由は、なにかとintel選んでおけば間違いない。
というのと、既存HDDからのクローン作成やxpに導入した後のアライアンス調整等に関するユーティリティーが充実しているため。
dynabook同機種の換装手順を掲載したサイトでも使われていたし安心感が高い。
ここで、冒険してしまうとせっかく安価に入手した中古PCの意味が無くなってしまう。 (すでに、メモリで無駄銭を使ってしまっているが・・・)
まずは、以下のユーティリティーソフトをintelのサイトからダウンロードした。
★AcronisAlignTool_2_0 xpに導入後、アライメント調整を行うツールらしい。
★IntelR Data Migration Software ドライブ移行用ツール
★IntelR Solid-State Drive Toolbox ドライブの状態等々を見られるツール
メインマシンにトホホが飛び火!
ところで、最後のtoolboxというユーティリティーであるが、 メインマシンに同じくintelのSSDが導入済みにもかかわらずスルーしてしまっていた。 SSDは使っているうちに速度低下を招くので、ユーティリティーで最適化するような話は聞き覚えがあるが、マシンの完成に舞い上がりすっかり忘れていた。
というわけで、この機会にまずはメインPCにSSDツールボックスなるユーティリティーを導入してみた。
・・・すると。 おや?なんか警告マークが。

見てみると、IDEモードなので云々・・・。
ちょっとショック! しかし、性能が悪そうなモードではあるが、もう実用上不足を感じていないため、このまま見過ごすことに。
とりあえず最適化! 以上。
すでに頭はノートPCいじりモードになっているのでメイン機の事などドウでもいいのだ!
ということで、SSDの換装と行きたいところだが、実は無線LAN化に向けてmini-PCI Expressカードも購入した。
どうせ、ふたを開けるなら同時に作業したほうが効率がいいだろうということで作業は無線LANカードが届くのを待つことにした。
事前準備?としてPCの起動時間を計測してみることにした。
ブート順序見直しで起動時間が短縮!
起動時間はバッテリー駆動時に計測。 (計測といっても、時計を見て簡易的なものです。) 1分15秒でデスクトップ出現、1分40秒で砂時計消える。といった状況。
起動の早いWindows8マシンに慣れているとはいえ、遅い。 しかも、見ているとWindowsXPの立ち上がりというより、電源を入れた後に表示される、 Intel bootAgent・・・という表記が長い。
ちょっと調べてみると、LANからの起動を試みている模様。
企業向けPCなので、そうしたニーズもあるのか・・・。 と思いながら、設定変更を試みる。
このPCはBIOSセットアップをWindows上のユーティリティーからも設定できるようだが、起動前だたので、普通にBIOS画面を立ち上げて作業することにした。
BIOSセットアップメニューに入るには「Esc」キーを押しながら電源ボタンを押す。
次に、F1キーでメニューに入れる。 ブート順を見てみると、想定どおり、FDDからはじまりLANの後にHDDとなっていた。
とりあえず、他のデバイスからの起動は無用なのでHDDが先頭に来るように設定を変更。
すると、起動時間が半分以下になった。
同じくバッテリー駆動でデスクトップ出現まで35秒、砂時計消えるまで55秒という結果。
諮問認証ソフトウェアなど、使わない場合、これらを消せばもっと短縮できるかもしれない。
でも、逆にアンチウイルスソフトをはじめとして必要なアプリをインストールする前なので、早くなることはなさそうである。
それにしても、このマシン。アツイ!
一番アツイのは、本体左側底面だ。 起動と終了を数回繰り返しただけだが、ひざの上にて使用するには適さない温度。
誰かが試していた、CPUグリス塗り替えを試すかどうか悩ましい。
冬で寒いところの使用ならうれしいが、夏になったらどうなってしまうんだろう・・・ちょと心配。
つづく