「100円のコーラを1000円で売る方法」を読んで

分類の無いはなし

表紙にもあるように、物語仕立てで商品開発のマーケティングがわかった気になれる一冊。
自分もマーケティングの専門知識を持つわけではないが、ベタな話はドラマ化しても面白そうな内容である。
随所にカタカナのマーケティング用語が登場するところは太字で書かれており、ポイントが分かりやすい。
各用語に対しての詳細解説が欲しい気もするが、全体としてはこれを読むとマーケティングを知ったかぶれるような気がした。
実践で役立てるためにはこの本で得たヒントを元に、深く勉強する必要がありそうだ。