【東プレ】風呂フタ、イージーウェーブ抗菌タイプの感想

東プレ風呂フタイージーウェーブ抗菌タイプ 雑貨のはなし

我が家の風呂の蓋が壊れた。建売の一戸建てを購入した際に付属していた風呂の蓋だから、10年近く使用してきたものだから仕方がない。最近ではカビも目立つし、買い替えたいなと思っていたところだ。

壊れた風呂の蓋はロールタイプ。シャッター式のフタ。接合部分が切れてしまい、フタが3分割くらいになってしまった。2分割まではなんとかそのまま使用していたが、3分割ともなると、開けし目が煩わしい。

そこで、風呂のフタを新調することにした。

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風呂フタの種類

風呂のフタにも種類があり、同じシャッター式でも、コンパクトに折り畳めるもの。

または、大きめの板状のフタもある。

いずれの形状のフタも実家では使っていた経験があり、板状のフタが個人的には取り扱いやすかった。でも子どもたちが自分で開け閉めすることを考えると、選択肢から外れる。

もう一方の幅広のシャッタータイプは開け閉めがしやすく、開けたあとの収まりが良いので好きだったのだが、あいにく、我が家の風呂の形状がちょっと湾曲しているので、このフタの使用は難しそうだ。

結局、よくあるシャッタータイプから選ぶことになるのだが、風呂の蓋のメーカーで目についたのが【東プレ】

東プレだけど東プレじゃない

東プレというと、キーボードが有名なあの東プレ?風呂のフタも作っているの!?と思ってしまったが、全く別の会社。

風呂の蓋の東プレは、東京にある昭和35年創業の会社である。風呂の蓋が主力製品で、すのこや浴室用品を手掛けているそうだ。

この、東プレ製品の中でも気になったのがこれ。

特徴的な機能の中でも、東プレ独自のウェーブ形状が気に入った。シャッター式のフタは丸めると結構デカイし、巻けたと思ったら戻ることもあるなど、扱いにくいところもある。しかし、この形状のおかげで戻りにくくて、相対的にコンパクトになるとのこと。

そして、抗菌。シルバーの色が気になりはしたが、白いフタはカビが目立つ。このフタは抗菌を売りにしていて、ぬめりやニオイを防ぐとのこと。まぁ、それほど期待はしないけど・・・。

風呂フタ、イジーウェーブを使ってみた感想

実物を見て驚いたのが、シャッターの継ぎ目部分だ。なんと、この部分が透明。透明だからといって、湯船の中を覗けるわけではないのだが、全く想像していなかったので驚いた。

色合いは慣れの問題ですね。最初はやっぱり違和感がありましたが、使っていくうちにこれが当たり前に。

丸める際には丸めやすいのは実感できます。ただし、逆に完全に丸めると丸になるので、広げようとする時に端っこを特定しにくいというデメリットも。

重さが従来品に比べて軽量化しているとのことでしたが、重さについてはよくわかりませんでした。購入したのが150cmのためか、それなりに重たい・・・。

しかも、子どもたちがフタを湯船に漬けてしまったときは、フタの内部に水が侵入して、めちゃくちゃ重くてびっくりしました。立てておけば、水は抜けましたが注意が必要です。

ヌメリについては、立て掛けて置くと側面がどうしてもヌルヌルしてしまいますね。でも、使って2ヶ月ほどですが、目立つカビ類はまだありません。

最初、ちょっと値段が高いかな?と思いましたが、日本製でこの機能なら価格相応ではないかと思います。