AQUAの縦型洗濯機、大容量14kgモデル(VPシリーズ:AQW-VP14A-W)を購入してから、まもなく半年が経過しました。
「14kgって大きすぎない?」「自動投入の使い勝手は?」「カビやお手入れは?」など、大容量モデルへの買い替えで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は、実際に半年間使ってみてわかったリアルなメリット・デメリットを包み隠さずレビューします!最新機種と型落ちモデルで迷っている方も、ぜひ参考にしてください。
14kgの大容量と「洗剤自動投入」で洗濯の負担が激減!
中学生が二人いる我が家。そして、共働きなので平日は中々洗濯ができません。どんどん大量の洗濯物が溜まってしまい、週末のまとめ洗いにおいて、14kgの恩恵は絶大でした。とにかく洗濯を回す回数が減り、時間と心に余裕が生まれます。
また、大きな洗濯槽はシーツや薄手の寝具も余裕で洗うことができます!
さらに最高なのが、一番欲しかった機能のひとつである「洗剤・柔軟剤の自動投入」です。 我が家では通常の洗剤、柔軟剤、おしゃれ着洗剤をセットしています。たとえば4回洗濯を回す場合、以前なら計量と投入を8回やっていましたが、これがゼロに!投入時に誤ってこぼしたり、キャップがべたつくこともなく、もう手動には絶対に戻れません。自動投入最高!


自動投入のボックスは取り外して洗うことも可能(というか、定期的に洗う必要あり。)です。
ちなみに、手動投入のボックスは一度も使ったことがありません。
シャープ「穴なし槽」からの乗り換え。お手入れやカビは?
以前はカビ対策を重視してシャープの「穴なし槽」を使っていました。今回AQUAの一般的な「穴あり槽」に乗り換えるにあたり少し心配していましたが、半年経った現在、汚れやカビ臭は全く気になりません。
- 槽洗浄のタイミングを教えてくれる: 槽洗浄ランプが点灯して促してくれるので、お手入れを忘れることもありません。我が家ではAmazonの定期便でカビキラー(洗濯槽クリーナー)を常備しているので、洗浄ランプに気づき次第、洗浄することにしています。今のところ、洗濯物にノリのような黒カビが付着することも全くありません。
- 糸くずフィルターの掃除が楽: 2か所のカセットを外してゴミを捨てるだけ。思ったよりも糸くずが溜まらず、メンテナンスは非常に簡単です。シャープの洗濯機はネットがついている形式だったので、ネットを裏返して溜まった汚れを捨てる必要があり面倒でした。


洗濯槽に穴があるといっても、非常に小さな穴なんですよね。昔は洗濯槽クリーニングをすると、青のりみたいな汚れがよく洗濯物について苦労したものです・・。
デザインと洗浄力(強水流モードがおすすめ)
天面がガラストップで中が見えるデザインは大変気に入っています。二つ折りのフタも使い勝手が良いです。さすがに8kgの縦型洗濯機よりは一回り大きくなりましたが、その前に使っていたドラム式と比べると存在感は控えめで、14kgという容量を考えればスッキリとまとまっています。


肝心の洗浄力ですが、大容量だと思い、詰め込みすぎたのもありますが、少し「洗いムラ」を感じることがありました。具体的には、洗濯物の一部が濡れていない状態がありました。そこで、まず疑ったのが水量が少ないのではないか。ということです。洗濯物が多いなと思った際には手動で高水位に設定したり、自動で水位を設定してくれる際の水量を少し多めに変更してみました。
ところが、それだけでは改善されませんでした。しかし、大容量だからといって衣類を減らして遠慮するのは本末転倒です。そこで「強水流モード」に設定を変更したところ、不満は一気に解消!子供の泥だらけの靴下や体操着(ひどい汚れは手洗い併用)もしっかり綺麗に洗い上げてくれます。
買う前に知っておきたい!VPシリーズのデメリットと注意点
半年使って感じた「ここがちょっと不満」「買う前に知っておくべき注意点」を正直にまとめました。
- 予約タイマーが「1時間単位」: 以前の洗濯機は30分刻みでしたが、この機種は1時間刻み。これはちょっと痛いです。たとえば、朝7時に合わせたいのに微妙に設定できず、ちょうどよい時間になるまで待ってから予約ボタンを押すことがあります。
アプリ対応は不要だと思っていましたが、もしアプリがあれば設定もしやすかったのかも。と感じてしまう仕様でした。 - 自動投入の罠(柔軟剤忘れがち問題): 妻がおしゃれ着洗い(柔軟剤なし)をした後、自動投入の設定が解除されたままになります。それに気づかず、私が柔軟剤なしで通常洗濯を回してしまう事故が多発しています。投入口が光るので、見れば明らかなのですが、自動投入になれると、電源ON→スタート。が染みついており、つい確認をおろそかにしてしまいがち。
- 自動投入タンクのお手入れ: 2~3か月ごとにお手入れが推奨されていますが、タンクが空になるタイミングを見計らって洗う必要があるため、ちょっと面倒。
休日の時間が取れるタイミングで空になればよいのですが、なかなかそうもいかず、まだ1度しか洗っていません。 - ふろ水ポンプのホースが長い: 標準付属は嬉しいですが、我が家には長すぎたため切断して調整しました。先端を外して、ホースを切って戻すだけなので簡単ではありますが、DIYが苦手な方は要注意です。
ふろ水ポンプのホース切断



▼ この手の作業にはウォーターポンププライヤーがおすすめ
真下排水&大掃除に必須!「キャスター付き洗濯機台」が超おすすめ
これから14kgなどの大型洗濯機を買う方に、設置時の体験談として強くおすすめしたいのが「キャスター付き洗濯機台」の導入です。
我が家の洗濯機置き場は「防水パン無し」で、ちょうど洗濯機の真下に排水口がある間取りです。 昔ドラム式を使っていた時は問題なかったのですが、その後シャープの縦型を設置した際、排水スペース確保のために「かさ上げ台」の上に直置きすることになり、簡単には動かせなくなってしまいました。
そこで導入したのがキャスター付きの台です。 14kgのAQUAは本体がかなり重いですが、この台に乗せておけば、大掃除の時にゴロゴロと引き出して、洗濯機の裏や下に溜まったホコリを簡単に掃除できます!
ただし、1点だけデメリット(注意点)があります。 それは、台の分だけ高さが増すため、洗濯槽の底に溜まった洗濯物が取り出しにくくなることです。14kgモデルはそもそも槽が深いため、さらに注意が必要。私はそこまで気になりませんでしたが、妻は「底のものが少し取りにくくなった」と言っていました。ご家族の身長によっては少し背伸びが必要になるかもしれない点だけ、ご注意ください。
▼ 洗濯機周りの掃除が劇的に楽になる!愛用中のキャスター付き洗濯機台
新型(AQW-VP14B)と旧型(AQW-VP14A)、ぶっちゃけどっちを買うべき?
現在、AQUAのVPシリーズは新型モデルが登場しており、目玉として「つけ置き機能」が追加されています。
- 新型のメリット: ガンコな汚れを洗濯機内でしっかり「つけ置き」できる。
- 旧型(AQW-VP14A)のメリット: 型落ちとなり、在庫処分品はコスパが抜群に良い。
我が家のように「そもそも洗濯機の中でつけ置き洗いをしない」というご家庭であれば、基本の洗浄力や自動投入の利便性は変わらないため、価格が安ければ、旧型を強くおすすめします。
大容量14kgの洗濯機は元の価格が高いからこそ、必要な機能を見極めて「型落ち」を狙うのが賢い選択です。家事の負担を劇的に減らしてくれる大容量&自動投入の快適さを、ぜひ体験してみてください!
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