【TD-370N レビュー】 タニタのバイブレーションタイマーが仮眠・乗り過ごし対策の救世主!スマホの代替に!

バイブタイマーアイキャッチ画像 雑貨のはなし

「静かに時間を計りたいのに、スマホのバイブレーションが弱すぎる、または設定がなくて使えない…」

実は私自身、スマートフォンをXiaomi(シャオミ)のMi11 Lite 5Gに変えてから、まさにその問題に直面しました。これまでのスマホでは簡単に設定できた「音なし・バイブのみ」のアラームが使えなくなり、職場の休憩中の仮眠や、電車移動中の乗り過ごし対策に困っていたんです。

そんな時、「音の悩み」をすべて解決してくれたのが、このタニタ バイブレーションタイマー TD-370Nでした!

このTD-370Nは、強力な振動と電子ブザー音をワンタッチで切り替えられるタイマーです。手のひらに収まる超小型・コンパクトなサイズにもかかわらず、しっかり振動して時間が来たことを知らせてくれます。

スッとポケットに入れられる小型サイズがゆえに、無くしてしまいそうですが、付属のクリップ付きストラップで服やカバンに固定しておくけば安心。

この記事では、同じように音を出さずにバイブで知らせてくれるタイマーを求めている方に向けて、タニタ TD-370Nをスマホの代替として導入した具体的な理由から、使ってみて気づいた良い点、悪い点をレビューします。

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1. はじめに:なぜバイブレーションタイマーが必要になったのか

冒頭にも書いた通り、スマートフォンをXiaomi(シャオミ)のMi11 Lite 5Gという機種に変更したところ、ガラケー時代から当たり前のように使っていたタイマーやアラームの「バイブのみ」設定ができなくなってしまいました。

当時、ネットでいろいろ調べてみましたが、設定方法が分からず、別途アプリをインストールするのも面倒だったので諦めてしまいました。(今は違う機種を使っていて、バイブのみの設定もできます。)

一時期、スマートウォッチを使っていましたが、在宅勤務が増えたこともあり腕時計をしない(できればしたくない)方が習慣化したので余計にバイブのみのアラームが欲しいなと思いました。

2. タニタ TD-370N の基本スペックと魅力

購入したタニタのTD-370Nを選んだ理由は以下の点です。

  • 強力な「バイブレーション」機能
  • 小型なのに見やすい!本体サイズ
  • タイマーだけではなく時計機能も装備
  • 最大24時間計測可能(23時間59分59秒)で長時間設定も安心
  • ボタンにカバーが付いていて誤操作を防ぐ工夫がある

ちなみに、購入の際に比較検討したのはパール金属のバイブレーションタイマー C-3238です。

こちらの商品の方がセールになることも多く、若干安価ではありますが、本体サイズがタニタのTD-370Nと比べて大きい事と、カバン等に入れた際飲ボタンの誤操作が防げないのではないかという懸念があったため、購入は見送りました。

3. TD-370N の核となる機能:バイブレーションの強さは?

この製品の最大のセールスポイントのバイブレーション機能は強力です。スマホのバイブ振動とは比較にならない力強さです。

本体を机に置いた状態で振動させると、軽量な事もあって振動しだした瞬間に本体が動き出します。机の端に置いた場合落下の危険があるので注意が必要です。

また、これは本末転倒ではあるのですが、振動が協力がゆえに「ブーン」という音も大きめに発生します。そのため、図書館等のもともと静かな場所の場合は即座に停止する必要があり、ボタンを覆っているカバーは開いた状態とするのがお勧めです。

衣服のポケットに入れた状態で振動に気づけるのはもちろんですが、電車内でリュックやカバンに入れた状態でも(入れた場所によりますが)、スマートフォンのバイブ機能よりも気づきやすいです。

4. 使ってみた感想

タニタのTD-370Nを購入して使ってみた感想としては、期待通りの働きに満足しています。ただ、ちょっと使いにくいなと感じた点もあるため、まとめてみました。

TD-370の良いところ

  • 音無し(バイブ)、音無しの選択が簡単
  • バイブレーションが強力
  • 軽量コンパクトな本体サイズ
  • 誤操作を防止するカバー
  • 時計としても使える
  • 紛失防止に便利なストラップ付

TD-370Nの悪いところ

  • 音量やバイブレーションの強さが選択できない
  • 周囲が静かな場所では振動時の音が気になる
  • 振動を早く止めたいときにカバーが邪魔

6. まとめ:TD-370Nはこんな人におすすめ!

私の使い方としては電車で座れた時の乗り過ごし防止と職場での仮眠寝過ごし防止です。スマートフォンでも可能ですが、アラームを気づける状態にしておくのが難しいんです。電車の場合カバンに入れていると気づけない、ズボンのポケットは落下のリスク有。夏場は上着のポケットがなかったり・・。

タニタのTD-370Nなら、コンパクトなのでポケットにもスッキリ収まる上に、ポケットが無くてもストラップを使って固定(ぶら下げる)することも可能です。

  • スマートフォンのタイマー機能に不満がある人(スマホの代替を探している人)
  • 小型長時間使えるタイマーが欲しい人

【番外】Xiaomi(シャオミ)Hyper OS のバイブのみアラーム設定方法(ver2.0203.0)

Xiaomi(シャオミ)のスマホに変えたことをきっかけにして、スマートフォンのバイブ機能のみアラームをあきらめていたのですが、Mi11 Lite 5Gが壊れた後、Xiaomi 13T Proに乗り換え、以後アラームのバイブのみは諦めて使い続けてきました。

タニタのTD-307Nを購入後、この記事を書くにあたって、改めて調べてみたところアラーム通知をバイブだけにすることができることを知りました・・。

とはいえ、スマホのバイブは弱いので気づけない事もありそうなため、使用していません。

設定から「サウンドとバイブレーション」を選択。音量を調節の「アラーム」音量を最小にします。メディアや着信音は一番左側(消音)状態まで動かせるのですが、アラームは以下のキャプチャの状態が最小です。

    上記の状態でアラーム音はならず、バイブレーションのみになりました。とはえいえ、繰り返しになりますが、振動が弱いため、肌に触れるポケット以外では気づきにくいのが難点。

    その点、タニタのTD-307Nであれば、振動が強力なので上着のポケットやカバンの表面近くのポケットなどに入れてあれば気づくことができます。

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