やっと見つけた!おすすめの洗濯ハンガー 1年半後追記あり

ピンチハンガー 雑貨のはなし

毎日洗濯物を干すのですが、洗濯ハンガー(ピンチハンガー)は無くてはならない存在ですよね。そんな、洗濯ハンガーですが、我が家では最近になって「これだ!」という洗濯ハンガーにたどり着くことができました。

お勧めの洗濯ハンガーはCBジャパン社の「アルミジャンボ角ハンガー52ピンチ」です!

ここ数年、まだ壊れていないからと我慢しつつ使用していた洗濯ハンガーも、いよいよ寿命ということで、いろいろ探し回って行きついた洗濯ハンガーが、このシービージャパンのアルミフレーム洗濯ハンガーです。

どんな洗濯ハンガーが使いやすいかについては、それぞれの家庭事情や趣味によるものと思いますので、我が家の状況やどんな観点で使いやすいと感じたのかについて書いていきたいと思います。

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これまでの洗濯ハンガー歴

その昔、実家で使われていた洗濯ハンガーを思い出すと、カルピス柄?の金属製のフレームにジャラジャラと洗濯ばさみがぶら下がっている洗濯ハンガーを使っていたと思います。

↓こんなやつです。(今でも売っているのか!?当時と同じ設計?)

自分で洗濯をするようになってからは、もっぱらプラスティック製の洗濯ハンガーを使用していました。

(捨ててしまい写真がないです・・。)直近まで我が家で活躍していた洗濯ハンガーは、イトーヨーカドーで購入した、バランスに優れた洗濯ハンガーでした。

洗濯ハンガーは、洗濯物をバランスよく配置していかないと、傾いたりするのですが、そのハンガーはうまくできていて、適当に洗濯物をぶら下げていっても殆ど傾きませんでした。

洗濯物を干すときに順序を誤って、洗濯ハンガーが大きく傾くのって、結構ストレスですよね?それが無いハンガーは大変気に入っていて、おそらく10年近く使っていたと思います。でも、さすがにプラ製なので劣化してしまい、代替品を探してみたものの、同様の商品に巡り合うことができませんでした。

家族も増えて、前述のハンガーでは足りないので、同じような形のプラ製ハンガーを購入してきましたが、傾きまくりで別物ばかり・・・。とはいえ、捨てるわけにはいかないので、ヨーカードーのお気に入りと、そのほか2台体制でしばらく運用していました。

両方とも劣化が目立つようになったころ、イオンで金属製の洗濯ハンガーを購入してみました。プラ製洗濯ハンガーはたまに洗濯ばさみが割れたり、外れたりすることがあったので、次に購入するならば金属製の洗濯ハンガーと決めていたためです。

プラ製との違いを感じたのは、その軽さ。そして、ピンチ部分の扱いやすさです。透明と白のピンチが交互に配置されていて、対角で止めやすいです。また、フック部分にギミックがあって、鴨居などにひっかけて室内干しができるそうなのですが、それについては一度も使ったことがありません。

この洗濯ハンガーは予備として現在もたまに使用中なのですが、ピンチ数が物足りないのが一番の弱点。ちなみに、バランスよく洗濯物を干していかないと斜めになるのは他と同様です。

洗濯ハンガーに求めた機能

私が洗濯ハンガーに求めた機能は以下です。

  1. 金属製であること(ピンチ部分はプラでOK)
  2. ピンチ数が多く、たくさん干せること
  3. 使用時にピンチが絡みにくいこと

あと、上記の中でも安価なもの。として探した結果が、このハンガーでした。

Amazonのレビューも高評価である上に、長年販売されているベストセラー商品のようで、レビュー件数も大量。安心できる商品だと確信して注文しました。結果、この洗濯ハンガーで大正解。追加で購入して2台体制で運用しています。

色はブラック以外がおすすめ

このおすすめハンガーですが、色が「ブラック」だけでなく「ピンク&オレンジ」「グリーン&ブルー」の3色展開されています。

最初に購入したのが「ブラック」。ブラックを購入した理由は「他が派手だった。」「汚れが目立ちにくそう。」という理由でしたが、2代目は 「ピンク&オレンジ」 を購入しました。ブラックは洗濯ばさみが黒一色なので、洗濯物を干す際に対角の目安がありません。

一方で 「ピンク&オレンジ」「グリーン&ブルー」 はピンチが色違いで交互に配置されているため、対角のピンチが色ですぐに判別できます。これは、イオンで購入したピンチハンガーと同じでこっち(ピンチの色が交互に配置されている)の方が使いやすいです。

おすすめ洗濯ハンガーの良いところ

大きいのに軽い!

購入して届いた洗濯ハンガーを見て思ったのが、「デカい!でも、軽い!」でした。52ピンチの洗濯ハンガーなので、大きいのは当たり前ですが、その大きさに見合わず、アルミ製なのでとても軽いんです。イオンの洗濯ハンガーも軽くて感激しましたが、それ以上でした。

ピンチが絡みにくい

本体の谷折り構造で、ピンチ同士が絡まりにくいです。とはいえ、そもそも本体とピンチをつなぐ部分がメガネクリップのような形をしているのですが、この部分が隣のピンチと干渉するような長さではないのも、そもそも絡みにくい要因だと思います。広げた後も、ピンチ同士が絡まっているところを見た記憶がありません。

谷折りでも、ハンガーのフック部分が回転するので、ぶら下げて収納することも可能なところもポイント。

つかみどころが頑丈

本体中央のフックがついているところは頑丈なフレームでできていて、大量の洗濯物を干した状態でも安心して移動できます。さらに、そのフレームが横からぎゅっとつかめる構造になっているのもミソで、室内で洗濯物を取り付けた後、外に干す際や、取り込み時にはいつもそこを掴んでいます。

掃除がしやすい

我が家の立地は周囲に田畑もあることから、季節によっては結構、砂埃が舞うため過去の洗濯ハンガーは結構ザラザラとした汚れが付いたりしていました。プラ製の洗濯ハンガーは強度を出すためにくぼんだ構造になっていますが、その部分の掃除って難しいですよね。

その点、アルミ製のハンガーはフレームもシンプルな構造で掃除が楽です。

質感がいい

ピンチ部も含め、全体的に質感がいいです。100均のハンガーや格安のプラ製洗濯ハンガーと比べると、いかにも長持ちしそうな雰囲気を醸し出しています。実際、長持ちしてくれそうなので愛着をもって使用できる洗濯ハンガーだと思います。

最後に

まだ、使用し始めて数か月ですが、大変気に入っています。あとは耐久性がどうなのかですが、レビューを見る限り頑丈そうなので長く使用できるのではないかと考えています。

もし、洗濯ハンガーの購入を考えていて、このレビューに共感できる方にはお勧めの洗濯ハンガーです。

写真を並べておきます。

1年半使ってみて再レビュー

2021年の年末に購入してから、おおよそ1年半経過しての状況ですが、残念ながらピンチ部分が劣化して壊れてきています。

色はブラック以外がお勧めと書きましたが、ブラックのピンチは問題ないです。色のもんだいからか、ピンク&オレンジのピンチが劣化して以下の写真のように割れだしました。

この辺りは消耗品と割り切っても良いのですが、ブラックの状況と比較すると、色付きは劣化が早いようです。また、色分けされているとことがお気に入りポイントでもあったので、ピンチを付け替える場合も、色分けして付け替えようと思っています。

取り急ぎ、割れてしまった部分は手持ちのピンチを応急措置として色分けは一旦置いておいて装着しています。カラフルな洗濯ばさみを買って、徹底的に色分けするのもアリかも・・。

フレーム等は多少傷やへこみは点きましたが、プラ製に起こるような湾曲、そりなどはアルミ製のため発生していません。この点は耐久性が期待できそうです。

前言撤回・・。結局のところ、耐久性も含めると、一番お勧めのピンチハンガーはブラック!

1年半使って分かったのは、カラフルなピンチは最初良かったのですが、劣化が黒に比べると早いということ。黒以外がおすすめ!なんて書いておいて大変恐縮ですが、結論としては黒がお勧めです!

洗濯ばさみの交換も許容できる方は、カラフルな洗濯ばさみのバージョンでも良いかと・・・。個人的に交換は苦ではないので、カラフル版も良いかな・・。