永久不滅ポイントをヤマダポイントに交換して食洗機を買う!?初めての食洗機。購入大作戦!その5.ポイント交換先選び

家電のはなし

コツコツ貯めた、永久不滅ポイントで食器洗い乾燥機を買う事を決めたのだが、ポイントの交換先に思わぬ伏兵が・・・。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ヤマダポイントなら、1.2倍で交換可能!

永久不滅ポイントはカードの種類によっては特別な交換アイテムが存在する場合がある。ヤマダLABIカードもその一つ。じつは、永久不滅ポイントの交換先としてヤマダポイントがあるのだ。

通常の交換レートは、dポイントやAmazonギフト券と同じく、永久不滅ポイント200ポイントが1,000円相当のポイントに交換できる。(1ポイントが5円)

しかし、ヤマダポイントへ交換する場合、1,000ポイント以上まとめて交換する場合、交換率がなんと1.2倍!永久不滅ポイント1,000ポイントがヤマダポイント6,000ポイントになるのだ。

これはお得だ。非常に心が揺さぶられる。ネックは、購入先がヤマダ電機に絞られてしまうこと、交換条件が毎月25日までの申し込み受付分が翌月10日となることだ。この記事を書いているのが9月22日。申し込むならばギリギリの状況である。今月の申し込み締め切りに間に合ったとしても、ヤマダポイントが入手できるのは10月10日以降。つまり、食洗機が届く日もそれ以降となるのだ。

まぁ、購入に緊急性は全く無いため、問題は無いのだが、ヤマダ電機縛りが発生することのリスクの方が高い。

ヤマダポイントに交換するリスク

価格コムによると9月22日現在、ヤマダ電機で購入するとなると、現行機種のNP-TA4に絞られる。価格は¥71,280(税込み・送料込)であり、量販店各社が横並びで最安値の状態である。

10月10日以降も現状のままという保証はない。もしかすると、ヤマダ電機が最安値では無くなってしまう可能性もあるのだ。そうなると、せっかくコスパ優先でポイント交換をしたのに、全く意味がなくなってしまう可能性すらあるのだ。悩ましい・・・。

dポイントであれば、汎用性が高いので日々の買い物に使えば問題ないのだが、ヤマダポイントが数万円貯まったところで、使いみちに困ってしまう。

結局、どの機種を買うのか?食洗機購入シミュレーション

当初、型落ちのフラッグシップモデル「NP-TZ200-W」を狙っていたのであるが、順調に在庫処分が進んでいるらしく、価格相場が上昇気味。色違い(シルバー)の「NP-TZ200-S」の方がちょっとだけ安い。なお、現行機種のターゲットとしては最廉価グレードの「NP-TA4」以外は候補ではない。価格コム最安値ほかの状況は以下となっている。

型番最安値Amazonヤマダ電機
NP-TZ200-W¥79,248¥84,600取扱無し
NP-TZ200-S¥75,983¥84,600取扱無し
NP-TA3¥63,500¥68,498取扱無し
NP-TA4¥71,280¥71,280¥71,280
2020年9月22日現在

こうして見ると、旧型の在庫も底をつきつつあるようだ。しばらくして復活する可能性もあるが、旧型を狙うなら早く手をつけるに越したことはなさそう。

あえてフラッグシップに魅力を感じる機能がなく、強いて言えば「音」と「自動オープンドア」くらいだろうか。見た目は窓なしの「TA」系もスッキリしていて好感が持てる。分岐水栓とステンレス台が合わせて1万3千円だとして、最安値のNP-TA3の場合は、合計76,500円となる。

もう、これで決定。永久不滅ポイントはdポイントとAmazonギフト券に交換して相殺しようかと思ったのだが、ヤマダポイントに交換したとすると・・・。

71,280のうち、280は既存のヤマダポイントを使うことにして、必要なヤマダポイントは71,000ポイントに設定。71,000÷6=11,833333・・・つまり必要な永久不滅ポイントは11,834ポイント。

一方で、現金63,500円を相殺するためにポイント交換する永久不滅ポイントは12,700ポイント。その差は866ポイント(4,330円相当)である。

コスパ優先の買い物として、4千円強の差は大きい。この価格が固定であれば、ヤマダポイントへの交換、そして現行機種の購入で決定的なのだが、交換完了まで約2週間かかるのがネックだ。

とは言え、旧機種も残りが少ないと見えるため、新機種がお得に購入できる可能性があるのであれば、そちらに賭けたほうが良いと考える。

と、いうわけで永久不滅ポイントをヤマダポイントに交換します!

ポイント交換編」につづく。