トランポリンのカバーが破れたら修理しちゃえ!

カバーが破けたトランポリン DIYのはなし

家庭用トランポリン。子どもたちも喜んでピョンピョン跳ねています。購入してしばらく使っていると、カバーが破れました。まぁ、消耗品なんでしょうね。でも、交換用のカバーも売られていますが結構高い。

とはいて、はじめのうちは1箇所だった破れも、子どもたちがトランポリンを跳ぶたびに広がっていった。円形のワイヤー?部分も露出してしまったので、これはもう危ない。カバーは高いので買いたくないけど、応急処置をしなければ・・・。

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ガムテープ(布テープ)で補修

まず試みたのはガムテープ。紙のテープではなく、布テープで補修してみた。

これ、応急処置としては十分。見た目は悪いけれど、補修としては完璧。しばらくこの状態で子供たちも遊んでいたが、剥がれることもなかった。

もう、このままで良いかなと思っていたが、新たな破れがどんどん生まれてくるのだ。これは、やっぱりカバーを・・・作ろう!

トランポリンカバーを自作

ネットで調べてみると、カバーを自作している人も多いようだ。しかし、どれも凝った作りだったり、しっかり作っている・・・。私が求めるのは安く、楽に。である。見た目は適当でもOK。

と、いうことで作戦はこうだ。

  1. トランポリンの外周+アルファの長さの長方形の布を準備する。
  2. 片方の長辺を折り込んでミシンで縫う。(ゴム紐を通すため。)
  3. 布を筒状に。
  4. ゴム紐を通す。
  5. トランポリンの脚の位置に合わせて貫通用の穴を開ける。
  6. トランポリンに装着。
  7. ダラ~ンとなった布は適当にまとめて洗濯ばさみで固定。

以上。

ポイントは、ゴム紐を通すのは表に出る側だけ。外周側の余分な布はきれいに縫い込んだりはせず、まとめて洗濯ばさみで止めるだけ。

写真では余った布の端っこがだらんとなっているが、実際はちゃんと洗濯ばさみで止めれば問題なし。子供たちがドビ跳ねても取れることはありませんでした。

材料は安価ですが、作成に費やす時間と、根気?がある場合以外はおすすめできません。また、見た目にこだわる方は本格的な自作。もしくは購入をおすすめします。